痩せたいと思ってダイエットするときに1番に始めるのがランニングの方は多いんじゃないでしょうか?
今日はそんな方は特に最後まで読んでほしい、なぜランニングをして痩せないのか?ランニングのダイエット効果についてのお話。
ランニングと食欲
いきなりですが、ランニングをすると食欲ってどうなりますか?
その理由はランニング45分以上するとコルチゾールというストレスホルモンを分泌するようになり、それによって食欲が増進しているんです!
気分を良くする目的でのランニングは良いのですが、痩せようという目的では食欲との戦いになるので、長時間ランニングするのはやめた方が無難です!
コルチゾールは別名生存ホルモンとも呼ばれています。体が生存の危機的状況に陥ったと判断することによって食欲が亢進するだけではなく、なんと太りやすい体質になってしまいます…
もう地獄ですよね。
さぁ気を取り直して次いきましょう!笑
ランニングと代謝
ランニング終わったら代謝どうなると思いますか?
周りの人よりも運動してるんだから上がるというイメージが強いですが、実は下がります…
ハードなランニングや長時間ランニングをすることによって、安静時(なにもしていないとき)のカロリーめっちゃ落ちるんです。
運動もなにもしてない人よりも下がってしまいます。
ただし、食欲も代謝も45分以上行えばの話です!
そうですね、ただそれだとあんまりカロリー自体使えないですよ…
30分のランニングをしてだいたい200kcalぐらいの消費です、おにぎり1個分しか消費できないんです!
結局痩せるためにはカロリーをたくさん使わないといけない。つまりランニングで痩せるというのはパラドックスが生まれてるんです!
そう、「矛盾」 矛盾です!
大事なので2回言いました。笑
なんと、筋トレと組み合わせることでとんでもない効果を発揮するんです!
筋トレ&有酸素運動
もう今日はこれを必ず覚えてほしい!
『筋トレ』と『有酸素運動』この2つを組み合わせると最強です!
なぜ最強かというと、筋トレを行うことでエネルギーが消費されて、体内のエネルギーが枯渇状態になるんです。
※ここからが特に重要
この状態を飢餓状態といいますが、この時に有酸素運動を行うことで、脂肪をエネルギーとして使うようになるんです!
組み合わせる筋トレはなるべくハードなものにし、逆に有酸素運動は軽めの運動で十分です。
ジムにあるランニングマシンを使ったり、バイクを漕ぐというのでもいいですが、そこまでハードな運動を行う必要はありません。必ず30分程にしてください!
脂肪を効率的に燃焼させるために筋トレと有酸素運動を組み合わせる際には、必ず筋トレ→有酸素運動の順番を間違えないようにしてください!
筋トレの前に有酸素運動を行ってしまうと、筋トレでパワーを発揮することができず、うまく筋肉に刺激を与えることができません。
むしろ、エネルギーが枯渇した状態で筋トレをしてしまうと、筋肉が縮んでしまう可能性もありますので、順番は絶対に間違えないようにしましょう!
最後に注意点として、筋トレと有酸素運動ともに、運動中の水分摂取はこまめに行うようにしてください!
今回はランニングのダイエット効果についてについて紹介させていただきました。
きついダイエットよりも楽しく健康的なダイエットで効率よく痩せましょう。
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