タイトルからしても今日は怖そうですね!
そのマーガリンを食べると細胞が自殺するんです…
今日はそのマーガリンについてのお話です。
※2020年2月の東洋大学の研究結果を参考にした最新の情報になります
マーガリンが危険?
今回皆さんに馴染みのある食品としてマーガリンを選びました!
このマーガリンに含まれるトランス脂肪酸が非常に危険なんです!
アメリカではトランス脂肪酸を含む食品は禁止されてるんです!
日本では禁止されていないので普通にトランス脂肪酸が入ってます!
WHO(世界保健機構)が人体への影響が大きすぎるので2023年までに一掃する呼びかけを世界にするぐらい危険なんです。
このWHO(世界保健機構)によると世界中で年間50万人以上がトランス脂肪酸による心臓と血管の病気で亡くなっているのではないかと言われてるんです!
トランス脂肪酸がなぜ悪いかというと、工業的に植物油を脱臭のために高熱処理したり、水素を加えて「硬化油」に加工したりする過程で生成されているからです!
食品工業の技術者が「トランス型のいびつな脂肪酸に変化した構造をもつマーガリンが、プラスチックとよく似ている」と指摘したという話も有名ですよね!
アポトーシス!※最新情報
通常の細胞は次の細胞にバトンタッチするんですが、トランス脂肪酸によって次の細胞にバトンタッチしないまま死ぬので子孫が途絶えるような形になるんです!
これをアポトーシス(細胞死)といいます!
このアポトーシスが起きるのが非常に危険なんです!
あらゆる病気のリスク上がり健康状態も悪くなる可能性が高くなります。
紫外線に対する備えは体は持っているんですが、トランス脂肪酸を摂っていると修復が行われずにどんどん細胞が死にます!
老化にも繋がり健康にも悪影響を及ぼすんです!
トランス脂肪酸はアポトーシスだけでは終わってくれません!
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし血管壁に潜り込んでコブができ破裂して血栓ができます!
それによって脳梗塞や心筋梗塞などの冠動脈疾患が起こるんです!
トランス脂肪酸があると胎児の成長に必要な栄養素の代謝を妨げて未熟児が産まれたり流産や死産にも繋がる恐れがあります!
また、トランス脂肪酸の多量摂取で母乳に移行し、将来的に障害を発症する可能性もあるんです!
そのトランス脂肪酸はマーガリンだけに入ってるの?
特に気をつけてほしい食品!
トランス脂肪酸はマーガリンだけではなく、ショートニング、ファットスプレット、植物油脂と記載されている食品に含まれているので必ず避けてください!
・お菓子 ・ケーキ ・アイス
・菓子パン ・加工食品
この食品は特に気をつけてほしいですね!
ポテトチップス食べれないじゃん…
ポテトチップスは以前に「悪魔の食べ物」として紹介しているので気になる方はこちらの記事を参考にしてください!
バターは牛乳で作られているから大丈夫なんです!
マーガリンはバターをモチーフにして作られているんです!
フランスが深刻なバター不足のときに、ナポレオン三世がバターの代替品となる食品に賞金をかけて募集し「安価で長持ちして美味しい」と採用されたのがマーガリンなんです!
もう絶対に食べないわ!
このような食品は裏面の表記を見て判断できるのですが、外食では避けることが困難になります。
特に日本ではファーストフード店でトランス脂肪酸が含まれている物が多いのでマ◯ドナルドのフライドポテトは特に避けていただきたいですね。
今日はマーガリンとトランス脂肪酸について紹介しました。
スーパーで食品を買うときは裏面の表記を見て判断していただけたらいいかなと思います!
YouTubeでは健康的な生活を送れる情報をより詳しく説明しているので、こちらも是非ご覧になってみてください!