こんにちは、ブロッコ侍(@bloc_samurai)です。
さて前回から2018年現在ブロッコ侍が使っているサプリを紹介しています!

今回はpart2と言うことで早速紹介していきます。
目次
1.ビタミン系サプリ
ビタミンなどの微量栄養素は体内で補酵素として働いたり、ビタミンDのようにホルモンのような役割を持っていたり、トレーニーのみならず全人類にとって必要な栄養素です。
体内で一番多いタンパク質はビタミンCによって作られるコラーゲンです。
女性の間ではコラーゲン鍋なるものが流行っているそうですが、十分にタンパク質・ビタミンCを摂取すれば体内のコラーゲン生成は劇的に高まり、いつまでもプルンプルンのハリのあるお肌を保てます。
靭帯や腱などもコラーゲンからできていますので、怪我の予防にもビタミンはもってこいなのですね。
微量栄養素はプロテインやアミノ酸のように直接的に体を大きくするような効果はないですが、重要な栄養素と言うことです。

1-1.マルチビタミン&ミネラル
まずビタミン系サプリで必須なのはMVMです。
約30種類もあるビタミンとミネラル。これを個別のサプリで摂ろうとするとかなり大変。
ですので基本となるところはMVMで、さらに自分に必要なビタミンを加えるというサプリメンテーションが勧められますい。(もちろんMVMだけでも基本的には十分です。)
そんなMVMの中でも高パフォーマンス&低コストを実現した奇跡のMVMがあります。
このブログを読んでいる方はよくご存知だとおもいますが、SourceNaturalsのLifeForceです。
同価格帯の人気サプリと比べるとその素晴らしさは一目瞭然。

ビタミンとミネラルはもちろんですが、ビタミンとの相性抜群な抗酸化サプリも充実しています。
「効果があるサプリ色々を試すのはめんどくさい」「多くのサプリを別々ではなく、一つにまとめて欲しい」
こんな願いを叶えるサプリとなっています。
↓より詳しい解説はこちらの記事から↓


iherb
SourceNaturals LifeForce
1-2.脂溶性ビタミンC
上述の通りビタミンCは非常に重要なビタミンの中でもさらに重要なビタミンです。
コラーゲンの生成を促すだけでなく、酸化ストレスから細胞を守る抗酸化作用、細菌やウイルスから体をも守る免疫系の強化などその役割は多岐に渡ります。
これらの効果の恩恵を最大限に得るには、ビタミンCが常に体内に十分ある状態が理想です。
ですが、ビタミンCは水溶性ビタミンの一種で尿などと一緒に体外へすぐに排出されてしまいます。
そこで、そんなビタミンCの弱点?を補ったのが脂溶性ビタミンC。
パルミチン酸という脂肪酸にビタミンC(アスコルビン酸)を結合させ、脂溶性ビタミンのような特徴を持つものです。
タイムリリース式のビタミンCは他にもあります(リプライセルなど)が、このパルミチン酸と結合した形が品質的にも良好で価格的にもかなり安いです。
効果・価格どちらをとっても私はリプライセルよりはこちらをオススメします。
摂取方法は1~2g/日。

1-3.ビタミンD3

これもブロッコ侍のレギュラーオブレギュラーです。
日光を浴びることにより体内で生成されるビタミンD3ですが、現代人はほとんどの人が不足しています。
冬は日照時間が少なく、もともと不足しがちですし、夏も外に出る時間が空少なくなっています。さらには日光が悪イメージが強く、日焼け止めや日傘をさす人、夏でも長袖の方の多いこと。
もちろん浴びすぎはよくないですが、ちょっとした外出でまで日焼け対策はいきすぎています。
冗談でもなんでもなく太陽のエネルギーを人間ももらって生きています。ちゃんと日光を浴びてください。ビタミンCをしっかり摂れば、日焼け止めよりシミに効果的ですよ。
と、話はそれましたがビタミンD3の不足を防ぐためにもサプリを導入しましょう。
また不足していなくても、ビタミンD3をサプリで摂取することのメリットが次々と証明されています。
「日中、陽に当たることが少ない」「少しでも紫外線を肌に浴びせたくない(考えの根本を変える方がオススメですが)」「中年以上で筋力や骨密度を維持したい」
こんな方々にオススメです。
私の摂取方法は5000IU/1日です。


LifeExtention VitaminD&K
iherb
2,疲労回復&睡眠サプリ

2-1.ZMA
ZMAとは亜鉛(Zinc)、マグネシウム(magnesium)、ビタミンB6(Aspartate)を配合したサプリ。
個人的には疲労回復では体感が一番いいサプリで、昔からレギュラーです。
タンパク質やDNA合成に関わる亜鉛。筋肉を緩ませ、副交感神経を優位にしてくれるマグネシウム。アミノ酸の代謝を助け、神経伝達物質の合成などの効果があるビタミンB6。
回復の体感があるわけです。
体の外界に対する反応スイッチをON→OFFにしてくれます。
摂取方法は就寝前に2~3g。
ちなみに私が初めてZMAを使ったのがグリコのエキストラアミノアシッド・通称金グリでした。
ZMAにくわえてアシュワガンダが配合されており、本当に体感がすごいサプリでした。
残念ながら現在では、薬事法の関係でアシュワガンダの配合ができなくなってしまったようです。今はNow社のサプリを使っています。

2-2.アシュワガンダ
こちらは体の疲労回復というよりメンタルの疲労回復サプリ。
心身相関と言われるように、精神的に疲れていれば体も疲れていくのでそう言う点では包括的な疲労回復サプリと言えます。
古くからインドではアーユルヴェーダのサプリとして滋養強壮目的で用いられていました。
現在ではメンタルや身体的ストレスに適応するという意味でアダプトゲンサプリとして用いられます。
初めて金グリを使って感動してすぐに商品のマイナーチェンジ(アシュワガンダ含有でなくなった)があり、以前ほどの効果を感じなくなりました。
当時はとりわけ睡眠に関して効果を感じていました。目覚めが良く疲労感が全くといっていいほど無かった。
のちにアシュワガンダ単体で摂取するようになり、あの体感はこれによるものだったのかと納得したものです。

2-3.シリマリン
内臓疲労、とりわけ肝臓疲労に効果を発揮するサプリです。
普通の人より多くの栄養を摂取して筋肉をつけたり、エネルギーを産出しなければいけない私たち。
私たちは私たちが思っている以上に肝臓に負担をかけてしまっています。
エネルギー産出するために多くの肝細胞が死んでしまいます。シリマリンは肝細胞の再生を促すサプリです。
アルコールやケミカルな物質を解毒した際にもやはり多くの細胞が壊されます。ちなみに果糖も肝臓で代謝されるので細胞を壊す要因となります。
そんなことでシリマリンを摂って肝臓を労りましょう。
0.5~1g/1日で摂取しています。
ちなみにシリマリン自体は解毒の効果は大きくなく、二日酔いに効果があるのはスルフォラファンやN-アセチルシステインのようなサプリです。


2-4.メラトニン
これも聞いたことある方が多いはず。体内時計を司るホルモンで、自然な睡眠の促します。
入眠に問題のない人は特に摂取する必要のないサプリですが、実はメラトニンは抗酸化作用もすごく、老化を防ぐとも言われています。まあこの効果を狙って摂取するほどでもないとは思いますが。
またホルモンの摂取ではフィードバック調整による副作用などが懸念されますが、普段の睡眠の30~60分前に摂ると言うリズムさえ守れば副作用の心配は基本的にはありません。
個人的にオススメするのが、SourceNaturalsのナイトレストと言うサプリ。
メラトニンの他にマグネシウムやGABAなどが配合されており、抜群の効果を発揮します。

iherb
SourceNaturals NightRest
3.番外編 これだけは外せない神サプリ

Advanced Orthomolecularのプロバイオティクスです。
唯一無二のサプリですので番外編としてあげさせていただきました。
最高の腸内環境は近年健康の一つのテーマとして捕らえられています。
様々な種類の善玉菌がたくさん含まれており、便の調子もずーーっと絶好調です。
以前、腸内環境検査をした時は普通より少しいい状態くらいで悔しかったので、そろそろリベンジしてみようかな。。。
※腸内環境にはプロバイオティクスだけじゃなく、プレバイオティクスも重要です!


Advanced Orthomolecular Research Probiotic-3
iherb
と言うわけで、2回に分けて2018年現在の私のレギュラーサプリを紹介しました。
Twitterで紹介しているサプリは他にも多くありますが、目的別に優先的に摂ってほしいものをレギュラーサプリとして挙げました。
part1.のβHBやβアラニンなんかは万人にオススメ!という訳には行かないですが、今回のpart2,で紹介したサプリはどれも外して欲しくないサプリばかりです。
個人的にはpart1のサプリはなくても全然支障はないですが、こちらは日常生活の質が落ちるだろうな〜と言うものばかり。
さて、この記事をよんで皆さまも一緒にサプリ沼に足を踏み入れましょう!抜け出せなくなります!笑
では!