こんにちは、ブロッコ侍(@bloc_samurai)です。
Twitterの質問箱にいただいた質問を詳しく回答していきます。

Answer
はい。根拠はあります。
以前は安全性に関して、長期の継続的使用は腎機能に悪影響がある可能性が懸念されていました。
しかしここ数年で、安全性の高さを示す研究が増えていて元から腎臓に問題がある人以外は休止期間は必要ありません。
自己生成については、ホルモン剤(アナボリックステロイド等)を使用した際にホルモンの生成力が弱くなります。しかしクレアチンなどの栄養素では問題は無いでしょう。
筋トレへの効果はもちろん抗AGEsこうかなどアンチエイジングの効も認められており、摂取をしない理由が無いサプリの一つですね。


アミノ酸はタンパク質が最小単位まで分解されたもの。
ペプチドはアミノ酸が数個〜数十個繋がったものです。
普通タンパク質はアミノ酸まで分解されてアミノ酸トランスポーターに乗って筋肉などに運ばれます。
ですので、アミノ酸を摂取はタンパク質の分解の過程が必要なく、素早く筋肉までアミノ酸を届けてくれることになります。
またアミノ酸が2~3個繋がったジペプチドとトリペプチドに関してはペプチドトランスポーターによってアミノ酸に分解されることなく直接運ばれます。
ペプチドトランスポーターは、1回にアミノ酸を2~3個運ぶことが可能ですので、アミノ酸が筋肉に送られるスピードも2~3倍になります。
多くのホエイペプチドではこのジペプチドやトリペプチドの割合が多いため、タンパク質はもちろんアミノ酸より吸収が速くなる可能性があると言うことになります。
BCAAやEAAなど、筋肉の材料になる特定のアミノ酸だけを素早く筋肉に届けたい場合にはアミノ酸サプリの方が優秀です。

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MDやCCDで十分です。
と言いたいところですが、サイズオンの様な低~高GIの炭水化物ブレンドが筋肥大に効果的だという研究も多いです。
カネキンさんなんかも、ワークアウト中は低~高GIの炭水化物ブレンドのカーボリンを使っているようです。
実際に私の体感ベースでも高GI単体より複合の方がパンプ、集中力ともに優れた効果がありました。
質問のサイズオンの代替となると、カーボリンよりもマッスルテックのセルテックという商品がオススメです。
セルテックに含まれる糖質は、グルコースポリマー、デキストロース、モカカルブ(オート麦ふすま、キノア、そば、キビ)、ワキシーメイズスターチ、クラスターデキストリンなど幅広いです。
カーボリンがジャガイモ、米、トウモロコシから抽出されたものなのに対し、クラスターデキストリンなど吸収が速い糖質が含まれているのがポイントですね。
また1スクープにBCAA1g、クレアチン5g、タウリン1gなどの配合も嬉しいところ。
加えてカーボサプリに相性のいいα-リポ酸が含まれているところなんか、ニクいですね〜

↑α-リポ酸についてはこの記事で言及しています。
最近のブロッコ侍はこれにパープルラースを混ぜてイントラに使っています。
CCDと混ぜていた時より明らかにパンプするようになりました。オススメです。
ちなみにセルテック自体に味がついているので混ぜるEAAは別にパープルラースの必要もないです。
マイプロテインのEAAなんかを混ぜたら高コスパで質の高いワークアウトドリンクになると思います。



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