こんにちは、ブロッコ侍(@bloc_samurai)です。
今回はタイトルの通りAppleWatchについて熱く語りたいと思います。
このようなレビュー記事をBULKY内で紹介するのは、如何なものかと思いましたが、「皆さまの人生をより豊かにしたい」というBulkyFitnessの理念に合致すると考えましたので記事にすることを決めました!
世の中にAppleWatchのレビュー記事は多くありますが、アスリート・トレーニーの視点で解説するので是非、最後まで目を通してください!
目次
プロローグ ~ブロッコ侍のApple製品遍歴~
AppleWatchを語るうえで、他のApple製品との連携は欠かせません。ブロッコ侍の現在に至るまでのApple製品遍歴を紹介します。
第4世代iPod nano
私の初めてのApple製品は中学2年生の時におばあちゃんに買ってもらったiPod nano第4世代でした。当時はTUTAYAでCDを借りて1曲ずつiPodに入れていくという中々面倒なことをしていました。ホイールのスクロールが気持ちよくて意味もないのにまわしてみたり、付属のゲームが面白かった思い出があります。
今見てもミニマルで洗練されたデザインですね。さすがAppleです。色はシルバーでしたがなぜか赤のカバーをつけて使っていました。
初めてのiPhoneはiPhone4
時を経て高校2年生の時、当時まだまだガラケーが主流の中iPhone4を購入しました。
すぐさまクラスメイトのヒーローになりました。先だってiPhone3GSを使っていた部活仲間の山ちゃんに色々操作などを教えてもらいました。ありがとう山ちゃん。
iPhoneのデザインではこれが一番好きでした。
2年のキャリア縛りを経てiPhone5sに
初めてのiPhoneも2年縛りの更新期間が来て、iphone5sにアップグレードしたのが大学1年の時。
iPhoneが普及してきた当時、普通と同じは嫌な大二病に罹患しておりましたので、私はこの機種を脱獄して様々なカスタマイズして使っていました。3Dタッチ以外のほぼ全ての現行機能を、当時からカスタムして使ってました。
これも好きなデザイン。でもやっぱり背面はアルミよりガラスの方が好きですね。
カスタム欲が加熱しAndoroidへ鞍替え
色々とカスタムをしているうちに「こんなにめんどくさいことしなくても、Andoroidなら自由度高くカスタマイズできるのでは?」とiPhoneに疑問を抱きます。
Andoroidの機種でも高スペックのものがちらほら出始めた大学3年生の頃、SonyのXPERIA Z1に浮気しました。
当時は満足してましたが今見るとデザインが野暮ったい。比較するとiPhoneの良さが際立ちます。
こうして中2から7年間続いたAppleユーザーを卒業しました。
この後は数機種Andoroidを渡り歩きましたが、どれも所有欲を満たすようなものではなくあまり印象に残っていません。
MacbookProでApple信者に
Appleユーザーを卒業して3年ほど経った2018年の年始に転機が訪れます。
当時PCの購入を検討していたのですが、「筋トレに関するブログとか書いてみたいなぁ」と漠然と考えており、ブログを書くことも見据えてMacbookProを購入しました。

カッコいいです。外部インターフェースがUSB-TypeCしかないのが玉に瑕。
デザイン、ユーザーインターフェイス、使い勝手などAppleの本気を体感させられました。
感動した私は量産型アップル信者と同じように、スティーブ・ジョブズの伝記や映画を見て更にAppleへの信仰心を高めます。
ジョブズを真似てイッセイミヤケのシャツを買おうと百貨店に行ったものの、サイズが全くなかったのはいい思い出です。
本命はSE後継機!しかし・・・
アップルへの信仰心を高めた私は当然iPhoneが欲しくなりましたが、前述の通り、iPhone4~5sのデザインが好きだったこともあり、iPhoneSEの後継機にターゲットを絞りました。
皆さんご存知の通り今年9月の発表会でもiPhoneXの後継機と新型AppleWatchの発表だけでSEの後継機は出ないとのことでした。
仕方なくiPhone8を購入し、ついでにAppleWatchも購入しました。
仕方なく購入したiPoneと、ついでに購入したAppleWatchでしたが最高でした。
ちなみにAppleWatchはSeries4の44mm GPSモデル アルミニウム スペースグレイを選択。
購入してみるとiPhone8も中々にカッコいい。私の好きな背面ガラスでもあり満足感は高い。
iPhone,MacbookPro,AppleWatchと三種の林檎が揃って「ブロッコ侍の人生をより豊かにしたい」とAppleから言われている気がしました。
連携することにより、ただでさえ満足の各製品がさらに進化します。
購入するApple製品はスペースグレイに統一しています。(iPadは支給品)
やはりカッコいいです。
外観やファッションとしてのAppleWatch
私がAppleWatchを購入して使用するまでは、時計としてダサいかな?なんて思っていましたが、全然そんなことは無かったです。
もちろん今までの時計という概念では一線を画した別物だと思いますが、普段は真っ黒の洗練された文字盤がアクセサリーとしてのラグジュアリー感すら感じます。
バンドはミラネーゼループで、この組み合わせがシックでカッコいいです。
一つ残念なのは、やはり時計ですのでサイズ的にウエイトトレーニングや競技中に着けるのは難しい点。ストラップやパワグリが使えないですし、ベンチプレスなんかをするにも邪魔になります。
ウエイト中や、競技中の心拍変動なども気になるところではありますが、分かったところで意外と活用もしないと思いますし、まあいいやってのが正直な感想ではあります。
競技中には別にGPS追跡で走行距離やスピードのモニタリングもしてますしね。
欲を言えばiPhone側のヘルスケアのアプリでこのデータを同期したいですが。
ちなみにヘルスケアでWifi付きの体重計と同期してますので、体重計に乗ればアプリ上で勝手にログをしてくれます。これも便利です。
この一か月の体重データです。最近は90kgを前後しています。
今の筋量では90kgくらいがベストパフォーマンスと考えていますのでこの辺で調整しています。
遠征などで体重計が連携できないときは当然手入力もできます。日々のログを残すことはボディメイクの鉄板ですね。
私が使っている体重計はこちらです。
Nokia スマート体重計 Body + ブラック Wi-Fi/Bluetooth対応 体組成計 【日本正規代理店品】 WBS05-BLACK-ALL-JP
活動量計としてのAppleWatch
前述の通り、ウエイト中や競技中に着けるのには向いていないAppleWatchですが、その他の場面ではずっとつけているので活動量としてはかなり優秀です。
心拍数のモニタリングは標準のアプリでは物足りないので「HeartWatch」というアプリを追加することをお勧めします。
このようにより細かな心拍変動を追うことができます。デフォルトの心拍数アプリは物足りないので入れておいて損はないです。
日ごとの平常時の心拍を一覧表示できるのですが、激しいトレーニングをした日や、自覚的に疲れがたまっている日などが、普段より心拍数が高くなっていたりするので、自分の傾向を知るのに使えます。
まだAppleWatchを身に着けて日が浅いので今は分かりませんが、風邪気味の時や、風邪の時などの心拍の傾向が分かれば未然に深刻な症状になるのを防げるかもしれません。
一番のおススメ機能は睡眠モニタリング
「AutoSleep」というアプリを追加することで睡眠モニタリングが可能になります。
ポイントはAppleWatchを付けているだけで自動でモニタリングしてくれる点。
モニタリング自体は①加速度センサーによる睡眠時の動きの多さ②心拍数の2項目で睡眠の質や時間などを計測します。


実際のモニタリング画面はこんな感じ。
睡眠時間、深い睡眠時間、良質な睡眠時間、心拍数の評価項目があります。
初めの設定でそれぞれについて目標を決めるのですが、この日は心拍数以外達成せず最高の睡眠とは言えないですね。
ちなみに私の目標は、
睡眠時間=8時間
深い睡眠時間=睡眠時間の35%(2時間48分)
良質な睡眠=睡眠時間の85%(6時間48分)
心拍数=平常時-20%となっています。
ちなみにこの設定は良質な睡眠に関する論文に基づいていて、これらをすべてクリアできれば完璧な睡眠といえそうです。
ちなみに私は深い睡眠が目標を達成したことが無く、最長でも1時間30分ほどとなっています。
個人的に睡眠はかなり大事だと考えていて、良質な睡眠をとるために色々対策を講じていたのですが、思っていたより十分な睡眠は取れていなかったことが分かりショックでした。
いや、伸びしろですね。
睡眠についてはもっとデータがたまれば別で記事を書きたいと思います。とりあえず参考になる本とおススメのサプリだけあげときます。

ハードなトレーニングが続くと心拍数が下がりきらずに、浅い睡眠になるといいますがアプリで客観的な確認ができるので、オーバーワーク防止にも使えます。
実際に試合後などは睡眠時心拍も高くなります。
良質な睡眠がとれないと筋肉もつきませんし、脂肪も燃えないですからね。こうやって振り返りができるのはありがたい限りです。
その他の機能
通知、リマインダー、ApplePayなど普段使いで生活が豊かになるツールは文句なしで便利です。
これは多くのブログで紹介されていることかと思います。
AppleWatchを付けたままMacbookProを起動すると自動でパスワード解除してくれる機能なんて本当に未来的です。
パスワード入力って意外とめんどくさいのでとても便利です。
私は新幹線や飛行機を頻繁に利用しますので、すべてAppleWatchにまとめられるのもありがたい。紙のチケットを使うことも、現金を持ち歩くことも、ポイントカードカードを持ち歩くこともほとんど無くなりました。
消費増税、東京2020に向けて日本でもキャッシュレスが加速することが容易に想像できますので、これからはAppleWatchがより必須アイテムとなりそうです。
というわけで、まだ1か月程しか使っていませんが、AppleWatchには多くの可能性が秘められていると感じました。
活動量のデータが蓄積されていけば自分の傾向をより正確に捉えられることになると思いますので、これからの活躍に期待が膨らまざるを得ません。
断言します。AppleWatchはトレーニーに取って最高の相棒になり「皆さまの人生をより豊かにする」ガジェットです。
物欲は止まらずにiPadPro12.9インチ購入
これ、最高です。
初めはブログを書くのに手軽にしたいため、iPadの機動力を期待しての購入でした。
しかし、機動力は正直そんなにありません。なにせでかい。
では、何がそんなにいいかというと。やはりApple Pencil。本を読みながら、メモが取れる。
最高の勉強ツールです。iPadを手に取るともう勉強モードに入ってしまいます。
番外編 AirPods〜耳が潰れた私〜
私のApple愛は止まらずもちろんAirPodsも購入。
確かに便利なのですが、如何せん競技によって耳が潰れていますので致命的に会いませんでした。バカだと罵ってください。
そもそもデザイン的に個人的に好きじゃないし、という負け惜しみを口にしつつBang&Olufsenの完全独立型イヤホンを使っています。
これは耳にフィットする○
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日常生活に必須なiPhone。ブログの執筆や画像の加工などに必須なMacBookPro。活動量管理ほか日々の生活を向上させてくれるApple Watch。勉強の心強い味方iPadPro。
どれを取っても私の生活。フィットネスライフを豊かにしてくれます。
皆さんも一歩先のフィットネスライフをふみだし踏み出してみましょう!